「方言や訛りが聞き取られない」を次から起こさないための進め方を整理しました。起きてから直すより、起きない形にするほうが手数が少なくて済みます。
防ぎ方
取材の前に、話し方の癖を確かめておくと見積もりが立ちます。
| 分類 | 文字起こし当サイト整理 |
|---|---|
| 起きやすいツール | Whisper・Notta・CLOVA Note当サイト整理 |
| 区分 | ツール側の制約が大きい当サイト判断 |
| 直す手順 | 3ステップ当サイト整理 |
| この表の数字について | 区分は、設定で改善できるか・使い方で改善できるか・ツール側の制約か・規約や権利の話かを当サイトが判定したもので、ツールの更新で変わることがあります。記載どおりに操作できない場合は提供元の案内をご確認ください。料金は載せていません。プランと契約の形で変わるうえ、確かめた日を持っていないためです。 |
起きたときの手順(念のため)
防ぎきれなかったときのために、直す順番も載せておきます。
上から順に試して、直ったところで止めてください。全部やる必要はありません。
ここまでで直らなければ、ツール側の制約です。下で必要な機能から候補を絞ります。
作業の組み方で変わること
この症状は避けられません。起きる前提で、確認する工程を作業に組み込んでください。時間の見積もりにもそのぶんを入れます。
防ぐ手間をかける価値があるか
防ぎきれません。起きる前提で確認の工程を入れるのが現実的です。防ごうとして手順を増やすと、作業が重くなるだけです。
文字起こしで紛らわしい症状
見た目が似ていても、原因が違えば直し方も変わります。当てはまるほうを選んでください。
| 症状 | 原因 | 直しやすさ |
|---|---|---|
| 方言や訛りが聞き取られない | 学習データの中心から外れる話し方は、精度が落ちます。 | ツール側の制約が大きい |
| 話者の区別ができていない | 声質が近い、話が重なる、マイクが1本だと、分離できません。 | 使い方で改善できる |
| 専門用語が全部ひらがなになる | 辞書に無い語は、音のまま書き出されます。 | 設定で改善できる |
| 長い録音の途中から精度が落ちる | 録音時間が長いと、後半で音量や環境が変わって精度が落ちます。 | 使い方で改善できる |
| アップロードできる時間の上限に当たる | プランごとに1ファイルの長さと月の合計に上限があります。 | 使い方で改善できる |
文字起こしのほかの症状
- 雑音が多くて聞き取れていない(使い方で改善できる)
- 英語と日本語が混ざると崩れる(使い方で改善できる)
- 要約が的外れになる(使い方で改善できる)
- オンライン会議に参加させられない(設定で改善できる)
- 録音を勝手に取られていると言われた(使い方で改善できる)
- 書き出したテキストの体裁が読みにくい(設定で改善できる)
- 機密の会議を外部に送ってよいか分からない(規約・権利・データの扱いによる)
- 料金が思ったより高くつく(使い方で改善できる)
よくある質問
ここでよく聞かれる2つです。症状は使っているツールと設定で変わるので、自分の状況に当てはまるかで判断してください。
毎回気をつけるのは大変です
毎回気をつけるのではなく、手順に組み込んでしまえば意識しなくても回ります。ただし月に数回しか起きないなら、起きてから3つの手順で直すほうが軽いです。頻度で決めてください。
チームで共有するには?
上の防ぎ方をそのまま作業手順に書き足してください。人によって結果が変わる部分が減ります。
次にやること
1つあります。上から順にやってください。
- 同じことができる別のAIを見る
「方言や訛りが聞き取られない」はツール側の制約から来ています。設定を探しても止まりません。必要な機能から候補を絞れます。
方言や訛りが聞き取られないを次から起こさないために
直したあと、同じことが起きないようにする話です。ツール側の制約が大きい症状なので、やることが変わります。
手順に組み込む
防ぎきれません。起きる前提で、出てきたものを人が確かめる工程を入れてください。
頻度で判断する
月に数回しか起きないなら、防ぐ手間より起きてから直すほうが軽いです。3つの手順で片づくので、毎回の作業を重くしてまで防ぐ必要はありません。毎日起きるなら、手順を組み直す価値があります。
同じ分類の症状も見ておく
文字起こしには15件あります。同じ道具を使うかぎり、続けて別の症状に当たります。先に把握しておくと、次に当たったときに切り分けが早く済みます。
文字起こしはどういう症状が集まっているか
文字起こしに入る15件を、直しやすさで数えました。方言や訛りが聞き取られないに手をかける前の材料になります。
設定で直るもの
15件のうち4件です。設定か指示文の書き方だけで止まります。方言や訛りが聞き取られないは入りません。設定を探しても見つかりません。
使い方を変えれば直るもの
15件のうち9件です。渡し方や手順を変えると収まります。
仕様なので回避するしかないもの
15件のうち1件です。設定を探しても指示文を直しても止まりません。方言や訛りが聞き取られないはここです。探す時間がそのまま損になります。
この記事で使っている言葉
この症状を切り分けるのに使う言葉を3つ、先に決めておきます。手のかけ方が変わるので、意味を先に決めておきます。直しやすさの判定は当サイトのもので、提供元が公表しているものではありません。
区分(ツール側の制約が大きい)
ツール側の制約から来ていて、設定でも指示文でも止まらないものです。起きる前提で確認の工程を入れるか、必要な機能を持つ別のAIを使うかの二択です。この区分は当サイトの判定です。ツールの更新で変わることがあります。
別のAIを出す条件
この症状にはツール側の制約があるので、必要な機能を満たす候補を挙げています。ただし症状が必ず消えるとは言えません。作りの違うツールなので、同じ問題が起きにくいというだけです。
起きやすいツール
Whisper・Notta・CLOVA Noteで報告があります。3種です。同じ作りの道具では同じことが起きるので、替えるなら作りの違うものを選んでください。
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