「既存のコードを壊される」を次から起こさないための進め方を整理しました。起きてから直すより、起きない形にするほうが手数が少なくて済みます。
防ぎ方
作業の前に必ず記録を取ってください。戻せる状態を保つことです。
| 分類 | 開発・コード当サイト整理 |
|---|---|
| 起きやすいツール | Cursor・Claude Code・Windsurf当サイト整理 |
| 区分 | 使い方で改善できる当サイト判断 |
| 直す手順 | 3ステップ当サイト整理 |
| この表の数字について | 区分は、設定で改善できるか・使い方で改善できるか・ツール側の制約か・規約や権利の話かを当サイトが判定したもので、ツールの更新で変わることがあります。記載どおりに操作できない場合は提供元の案内をご確認ください。料金は載せていません。プランと契約の形で変わるうえ、確かめた日を持っていないためです。 |
起きたときの手順(念のため)
防ぎきれなかったときのために、直す順番も載せておきます。
上から順に試して、直ったところで止めてください。全部やる必要はありません。
ここまでで直らなければ、この症状ではありません。開発・コードの似た症状を見比べてください。
作業の組み方で変わること
毎回の手順に組み込むことで減らせます。慣れると意識せずできるようになります。
防ぐ手間をかける価値があるか
毎回の手順に組み込む必要があります。月に数回しか起きないなら、起きてから3つの手順で直すほうが軽いです。頻度で決めてください。
開発・コードで紛らわしい症状
見た目が似ていても、原因が違えば直し方も変わります。当てはまるほうを選んでください。
| 症状 | 原因 | 直しやすさ |
|---|---|---|
| 既存のコードを壊される | 文脈を読み違えて、関係ない部分まで書き換えることがあります。 | 使い方で改善できる |
| 生成されたコードが動かない | 使っているライブラリの版が違うか、前提の環境が異なります。 | 使い方で改善できる |
| 存在しない関数やライブラリを使う | それらしい名前を作ってしまうことがあります。仕様です。 | ツール側の制約が大きい |
| 長いファイルの後半を無視する | 一度に読める長さに上限があります。 | 使い方で改善できる |
| 同じ修正を何度も繰り返す | 直した内容が伝わっていないか、前の指示に戻っています。 | 使い方で改善できる |
開発・コードのほかの症状
- APIキーをコードに書かれてしまう(使い方で改善できる)
- 日本語のコメントが文字化けする(設定で改善できる)
- 提案が古い書き方になる(ツール側の制約が大きい)
- テストを書かずに完成と言う(使い方で改善できる)
- 料金が急に増える(使い方で改善できる)
- 社内のコードを外部に送ってよいか分からない(規約・権利・データの扱いによる)
- ライセンスの分からないコードが混ざる(規約・権利・データの扱いによる)
- エージェントが勝手にファイルを消す(使い方で改善できる)
よくある質問
ここでよく聞かれる2つです。症状は使っているツールと設定で変わるので、自分の状況に当てはまるかで判断してください。
毎回気をつけるのは大変です
毎回気をつけるのではなく、手順に組み込んでしまえば意識しなくても回ります。ただし月に数回しか起きないなら、起きてから3つの手順で直すほうが軽いです。頻度で決めてください。
チームで共有するには?
上の防ぎ方をそのまま作業手順に書き足してください。人によって結果が変わる部分が減ります。
次にやること
1つあります。上から順にやってください。
- まず手順を試す
使い方で改善できる症状です。上の3つを順に試してください。渡し方や手順を変えると収まります。設定を探しても見つかりません。
既存のコードを壊されるを次から起こさないために
直したあと、同じことが起きないようにする話です。使い方で改善できる症状なので、やることが変わります。
手順に組み込む
毎回気をつけるのではなく、作業の手順に入れてしまうほうが続きます。
頻度で判断する
月に数回しか起きないなら、防ぐ手間より起きてから直すほうが軽いです。3つの手順で片づくので、毎回の作業を重くしてまで防ぐ必要はありません。毎日起きるなら、手順を組み直す価値があります。
同じ分類の症状も見ておく
開発・コードには18件あります。同じ道具を使うかぎり、続けて別の症状に当たります。先に把握しておくと、次に当たったときに切り分けが早く済みます。
開発・コードはどういう症状が集まっているか
開発・コードに入る18件を、直しやすさで数えました。既存のコードを壊されるに手をかける前の材料になります。
設定で直るもの
18件のうち3件です。設定か指示文の書き方だけで止まります。既存のコードを壊されるは入りません。設定を探しても見つかりません。
使い方を変えれば直るもの
18件のうち10件です。渡し方や手順を変えると収まります。既存のコードを壊されるはここです。設定ではなく、渡すものを変えてください。
仕様なので回避するしかないもの
18件のうち2件です。設定を探しても指示文を直しても止まりません。
この記事で使っている言葉
この症状を切り分けるのに使う言葉を3つ、先に決めておきます。手のかけ方が変わるので、意味を先に決めておきます。直しやすさの判定は当サイトのもので、提供元が公表しているものではありません。
区分(使い方で改善できる)
設定では見つからず、渡し方や手順を変えると収まるものです。毎回の手順に組み込む必要があります。この区分は当サイトの判定です。ツールの更新で変わることがあります。
別のAIを出す条件
この症状には別のAIを挙げていません。設定や使い方で改善するので、乗り換える必要がないためです。
起きやすいツール
Cursor・Claude Code・Windsurfで報告があります。3種です。道具を替えなくても、設定や使い方で直ります。
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