「指示した文字数を守らない」を次から起こさないための進め方を整理しました。起きてから直すより、起きない形にするほうが手数が少なくて済みます。
防ぎ方
文字数が厳密に要るものは、最後に自分で調整する前提で作ってください。
| 分類 | 文章・対話当サイト整理 |
|---|---|
| 起きやすいツール | ChatGPT・Claude・Gemini当サイト整理 |
| 区分 | ツール側の制約が大きい当サイト判断 |
| 直す手順 | 3ステップ当サイト整理 |
| この表の数字について | 区分は、設定で改善できるか・使い方で改善できるか・ツール側の制約か・規約や権利の話かを当サイトが判定したもので、ツールの更新で変わることがあります。記載どおりに操作できない場合は提供元の案内をご確認ください。料金は載せていません。プランと契約の形で変わるうえ、確かめた日を持っていないためです。 |
起きたときの手順(念のため)
防ぎきれなかったときのために、直す順番も載せておきます。
上から順に試して、直ったところで止めてください。全部やる必要はありません。
ここまでで直らなければ、ツール側の制約です。下で必要な機能から候補を絞ります。
作業の組み方で変わること
この症状は避けられません。起きる前提で、確認する工程を作業に組み込んでください。時間の見積もりにもそのぶんを入れます。
防ぐ手間をかける価値があるか
防ぎきれません。起きる前提で確認の工程を入れるのが現実的です。防ごうとして手順を増やすと、作業が重くなるだけです。
文章・対話で紛らわしい症状
見た目が似ていても、原因が違えば直し方も変わります。当てはまるほうを選んでください。
| 症状 | 原因 | 直しやすさ |
|---|---|---|
| 指示した文字数を守らない | 文字数を正確に数えながら書く仕組みにはなっていません。おおよその長さに寄せるだけです。 | ツール側の制約が大きい |
| 日本語で聞いたのに英語で返ってくる | 指示文に英語が混ざっているか、直前のやり取りが英語で続いていると、返答の言語がそちらに引きずられます。 | 設定で改善できる |
| 長い文章が途中で切れる | 1回の返答で出せる長さに上限があります。 | 使い方で改善できる |
| 同じことを何度も繰り返す | 会話が長くなると、前のやり取りに引きずられて同じ言い回しに戻ることがあります。 | 使い方で改善できる |
| 事実と違うことをもっともらしく答える | 生成AIは知らないことでも文章として成立する答えを作ります。 | ツール側の制約が大きい |
文章・対話のほかの症状
- 貼りつけた資料の内容を無視する(使い方で改善できる)
- 敬語がおかしい・不自然な日本語になる(使い方で改善できる)
- 箇条書きばかりで文章にならない(設定で改善できる)
- 前の会話の内容を覚えていない(ツール側の制約が大きい)
- 表がずれる・崩れて出てくる(設定で改善できる)
- 翻訳が直訳すぎて読めない(使い方で改善できる)
- 専門用語を勝手に言い換えてしまう(設定で改善できる)
- 回答が遅い・止まったように見える(使い方で改善できる)
よくある質問
ここでよく聞かれる2つです。症状は使っているツールと設定で変わるので、自分の状況に当てはまるかで判断してください。
毎回気をつけるのは大変です
毎回気をつけるのではなく、手順に組み込んでしまえば意識しなくても回ります。ただし月に数回しか起きないなら、起きてから3つの手順で直すほうが軽いです。頻度で決めてください。
チームで共有するには?
上の防ぎ方をそのまま作業手順に書き足してください。人によって結果が変わる部分が減ります。
次にやること
1つあります。上から順にやってください。
- 同じことができる別のAIを見る
「指示した文字数を守らない」はツール側の制約から来ています。設定を探しても止まりません。必要な機能から候補を絞れます。
指示した文字数を守らないを次から起こさないために
直したあと、同じことが起きないようにする話です。ツール側の制約が大きい症状なので、やることが変わります。
手順に組み込む
防ぎきれません。起きる前提で、出てきたものを人が確かめる工程を入れてください。
頻度で判断する
月に数回しか起きないなら、防ぐ手間より起きてから直すほうが軽いです。3つの手順で片づくので、毎回の作業を重くしてまで防ぐ必要はありません。毎日起きるなら、手順を組み直す価値があります。
同じ分類の症状も見ておく
文章・対話には25件あります。同じ道具を使うかぎり、続けて別の症状に当たります。先に把握しておくと、次に当たったときに切り分けが早く済みます。
文章・対話はどういう症状が集まっているか
文章・対話に入る25件を、直しやすさで数えました。指示した文字数を守らないに手をかける前の材料になります。
設定で直るもの
25件のうち9件です。設定か指示文の書き方だけで止まります。指示した文字数を守らないは入りません。設定を探しても見つかりません。
使い方を変えれば直るもの
25件のうち10件です。渡し方や手順を変えると収まります。
仕様なので回避するしかないもの
25件のうち5件です。設定を探しても指示文を直しても止まりません。指示した文字数を守らないはここです。探す時間がそのまま損になります。
この記事で使っている言葉
この症状を切り分けるのに使う言葉を3つ、先に決めておきます。手のかけ方が変わるので、意味を先に決めておきます。直しやすさの判定は当サイトのもので、提供元が公表しているものではありません。
区分(ツール側の制約が大きい)
ツール側の制約から来ていて、設定でも指示文でも止まらないものです。起きる前提で確認の工程を入れるか、必要な機能を持つ別のAIを使うかの二択です。この区分は当サイトの判定です。ツールの更新で変わることがあります。
別のAIを出す条件
この症状にはツール側の制約があるので、必要な機能を満たす候補を挙げています。ただし症状が必ず消えるとは言えません。作りの違うツールなので、同じ問題が起きにくいというだけです。
起きやすいツール
ChatGPT・Claude・Geminiで報告があります。3種です。同じ作りの道具では同じことが起きるので、替えるなら作りの違うものを選んでください。
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